家族や子供を守る家とは？

一日の長い時間を過ごすマイホームは、お客さまやご家族の安全を守る存在であるのが絶対条件です。
COCO.HOUSEの提供する住宅は、お客さまを地震の揺れから守る耐震性能や、快適で健康な毎日をお過ごしいただくための断熱性能など、マイホームに大切なあらゆる性能を網羅しています。
しかしさらに安全なマイホームにするなら、外部から人の侵入やトラブルを防ぐ防犯対策にも力をいれるのをおすすめします。

警視庁の調査によると、住宅や公共施設などへ建築物への侵入窃盗被害は毎年減り続け、ピークだった平成14年と令和6年度のデータを比較すると6分の1程度まで減少しているようです。
それでも全国で一日あたり、約44件の侵入盗難があります。
また一戸建て住宅はマンションよりも、2倍以上の被害が認知されています。
日中誰もいない時間帯はもちろん、在宅中に空き巣などに遭遇するのを防ぐためにも、防犯対策を意識しましょう。

住宅の設計時にできる防犯対策として、窓を人が侵入しにくいサイズやタイプを選ぶ方法があります。
人目が少ない浴室などに場所に大きな窓を設置しない、強度の高い窓ガラスを採用する、シャッターや格子をつけるなどさまざまな対策ができます。
私たちも家づくりのプロとして防犯性を意識しつつデザイン性も損なわない設計をご提案しますので、気になることがありましたら遠慮なくご相談ください。
セキュリティを上げる方法として、防犯カメラの設置も非常に有効です。
侵入盗難やトラブル発生時に証拠の記録になるのはもちろん、犯罪被害を未然に防ぐ抑止力の効果が期待できます。
防犯カメラの設置のご希望があればオプションでご案内可能ですので、設置を検討している方はお気軽にお声がけください。

他にもマイホームの安全性を維持するのに欠かせないのが、メンテナンスです。
どれほど高性能な家を建てても、年月を重ねることで劣化していくのは避けられません。
しかし定期的に点検やメンテナンスを行い、小さなトラブルのうちに対処すれば住宅の寿命を伸ばすことが可能です。
例えば天井部に、小さな雨漏りが発生したとします。
特に暮らすのに支障がないからと後回しにしていると、その部分木材などが湿気を帯びるようになりって腐朽菌が繁殖し、柱や梁などの構造材が腐食します。
腐食した部分から構造躯体の強度が低下していき、建物の全体の劣化を招くのです。
またシロアリは湿った材木を好むので、雨漏りで湿った木材があるとシロアリが大量発生し、構造躯体が食べられてしまう恐れもあります。
このようにちょっとしたトラブルでもすぐに対処することが、マイホームで長く安全に暮らし続けるのに重要です。

マイホームの完成はゴールではなく、新しい生活のスタートです。
建築会社は「家を引き渡して終わり」ではなく、そこからお客さまがいかに豊かな人生を過ごせるかを支えていくのも大切な役割だと考えています。
そこで弊社では、第三者機関を通した信頼性の高いアフターサポートを提供しています。
マイホームの引き渡し後のお客様の暮らしにも長く寄り添い、その都度必要なメンテナンスを行ってまいりますので安心してお任せください。